早稲田志望が多い秋葉原校に慶應の良さを広めたい 清水
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皆さんこんにちは!河合塾マナビス秋葉原校AAの清水です
(ちなみにこのブログがあがる10/12は清水の誕生日です、お祝いしてください♪)
今日は皆さんに慶應の魅力をお伝えします。
なんでかっていうとですとね、秋葉原マナビスにはびっくりするほど慶應志望の人がいないんです・・・ちなみにAAには5人も慶應生がいます!
早稲田のみ受験でそもそも慶應を受験している人も珍しいのです。なのでごくたまに見かけるととてもうれしくなります笑
というわけで今日は皆さんに慶應の魅力をお勧めしたいと思います。高1.2生の人も
ぜひ読んでください~(ここからのお話はすべて主観なので参考程度に)
①
受験科目
慶應文系の受験科目は【社会科目(日本史か世界史)、英語、小論文】です。
おそらくこの小論文が皆さん慶應を遠ざける理由なのかもしれませんが・・・ここが個人的に慶應一押しポイントです。なぜなら、
→社会と英語で得点を取れば合格できるからです!
小論文は書き方や型さえ頭に入れていけば、社会や英語ほど点差が開くものではありません。周りの受験生と差をつけるなら、社会と英語2科目が勝負!
私は古文が大の苦手だったのでウキウキで取り組んでいました。
②
英語のエンターテインメント性
慶應は英語の試験がとってもとっても面白いです!エンターテインメント性にあふれています。(主観すぎる発言)
たとえば
文学部:辞書持ち込み可。超長文(エッセイや物語系統)が1つ出題され、和訳など私立文系にはめずらしい記述問題多め
商学部:1番オーソドックスな内容。文法・単語・長文2~3個で長文の数が多すぎないのが特徴です。
私が対策していたのはこの3学部でした。どの学部も様々な種類の問題がでるので飽きないです!(どの大学もひたすら長文読解の大問が続く試験が多く、私はスタミナ切れしてました笑)
③
世界史について
私は世界史選択だったので日本史については詳しくわからないのですが、早稲田(法・商・文化構想・社会科学)と慶應(法・商・文)の過去問をたくさん解いていた時に感じていた大きな違いがあります。
早稲田は「色々な国・時代を絡めまくる」、慶應は「一つの事由を深堀りまくる」です。
(何回も言いますが、あくまで主観です)
早稲田はある出来事がおきた時代の潮流や年号暗記が求められる傾向にあります。私が早稲田の過去問を解いていていちばん苦しかったのは“1年単位”もしくは“数か月単位”の並べ替えです・・・それぞれの選択肢に交わりも全くないものが多く、もうこれは年号暗記していないと太刀打ちできないです。
私が対策していた学部に限りますが、
法学部、商学部→上記のような年号並べ替え(特に商学部については基礎をしっかり固めること)
文学部、文化構想学部→絵画の写真に関する文化史問題
が特徴的です。
慶應は知識の細かさが求められます。例えば法学部では、見たことないぞーーという知識を問う問題が多いのですが、実は山川用語集の用語の説明文に潜んでいる単語だったりします。(はてしない)ただすべて選択問題なので、意外と「見たことある!」という用語の量を増やしていくと太刀打ちできたりできなかったりします。
特徴としては
法学部→上記の通り
商学部→いかに基礎固めができているか
文学部→求められる知識量はほかの学部に比べると少なめだが、穴埋めは記述式
経済学部→論述問題あり
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