生物担当による生物勉強法
こんにちは!
大学受験予備校 河合塾マナビス秋葉原校です。
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皆さんこんにちは。すきなタンパク質はディシェベルドタンパク質。生物担当渡部です。皆さん、生物単語の暗記って大変ですよね。どのような問題にしろ、結局仕組みや単語を暗記していないと手も足も出ないことが多いと思います。ということで今回は生物単語を暗記するにあたって僕が1番効果があったやり方を紹介します。端的に言うと日常で知識を使いまくるということです。幸い生物の知識は日常の至る所に溶け込んでいるので、たまに考えるだけで相当な知識のアウトプットができます。まず朝起きたら、ムスカ大佐ばりの言い方で「ロドプシンがッ!ロドプシンが分解されていくッッッ!」と叫びましょう。こうすることで、明順応の際にロドプシンが合成されるという勘違いはなくなります。なんなら呼吸なんていっつも行ってますしね。息をする度に解糖系、クエン酸回路、電子伝達系、各段階でのATPの数、ミトコンドリアのどこで反応が起きているか、どんな反応かを思い出しましょう。植物を見る度に、光合成の反応系、植物のバイオーム、植物細胞と動物細胞の違い、植物ホルモンの働き、始原生殖細胞から花粉までの発生、生殖細胞はどのような分裂方式だったかなどを思い出せば単語暗記なんて余裕ですよね。それで「グルカゴンとインスリンってどっちが膵臓ランゲルハンス島A細胞から出てるっけな?」などと思い出せないものがわかれば最高です。そういう時にしっかり資料集やスマホで調べれば、その知識はしっかりと定着します。ついでにほかのホルモンがどこから分泌されてどのような作用をしているかを確認しちゃえば完璧です。僕はこれをやって生物の知識を相当なものにしたのでオススメです。このやり方でカバー出来ないのはあまり日常で関わりのない発生の分野くらいですかね、僕もその範囲だけは少々苦労しました。基本このやり方はメリットしかないのですが、ひとつデメリットがあるとすれば間違った知識を覚えていると、それを繰り返し使って間違った知識が定着してしまうことですね。なのでそれを防ぐためにちょくちょく資料集で正しい知識を確認しましょう。以上渡部でした。
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